頚椎前方固定術後のクレー射撃等について

person50代/男性 -

59歳の男性です。
数年前から頸椎症性神経根性により右手の肩から指先までのひどい痺れを感じていましたが、徐々に右上肢に力が入らなくなってきて上腕二頭筋の筋萎縮まで引き起こしてきてしまいました。
脊椎頚椎専門の病院で診てもらったところ、これは手術が必要との診断でちょうど2年前に手術を受けました。
術式は4・5と5・6の2椎間にケージを入れてスクリュー4本で3頚椎を固定する前方固定術です。
術後2日間は痺れも麻痺もなく良くなったと感じていましたが、3日目から突然右上肢が全く上がらなくなるいわゆるC5麻痺になってしまいました。
担当医は前方固定でC5麻痺を起こすことはないはずとのことでしたが、実際に前方固定で麻痺が起きてしまいました。
数ヶ月で回復してくるだろうから様子を見ていきましょうとのことで特別な治療はせずに簡単なリハビリだけしてきました。

術後約2年経ち右上肢は少しずつは挙げられるようにはなってきましたが、完全に良くなってはおらず少し重量がある物は上に持ち上げることは今でもできません。
右手の痺れは感じなくなりましたが、C5麻痺後から普通に字を書くことが出来なくなってきています。

お医者様からみて術後もう2年になるのでこれ以上の回復は見込めないものでしょうか?

また若い頃から趣味でクレー射撃をやってきましたが、術後は撃てていません。散弾銃は発射時に肩、首、腕、肘や手首に多少の衝撃を受けます。
術後2年経つとはいえやはり前方固定術などの手術後はクレー射撃のような衝撃を受ける趣味は今後は避けた方がよいでしょうか?

また、衝撃を受けることにより隣接椎間に負担がかかり新たな症状を引き起こす可能性はありますでしょうか?

以上、お忙しい中お手数ですが、アドバイスいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

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