前立腺癌治療中の肺病変についてなど

person70代以上/男性 -

自分の父(84歳)についてです。
昨年春頃に前立腺癌(PSA 30-40、生検組織すべて癌、gleason 5+4の9、T2N0M1)と診断され、ザイティガ、リュープリンで治療開始となりました。今のところPSA感度以下(<0.01)で経過は落ち着いています。診断時のCTで肺に1cmない程度の陰影があり転移も否定できないとの評価でザイティガ使用となりました。肺病変が肺原発か転移かは、呼吸器科で陰影の変化を見て評価していく方針でした。先日泌尿器科受診で、年末のCT(呼吸器科オーダー)では陰影がやや増大してきていて(どの程度かは不明)肺原発のがんが疑われるとのレポートだと伺いました。DMがあり、メトグルコ、SGLT2内服中、以前はHbA1c 7%程度でしたが、この1月は9.2%に悪化しています。

1.肺病変に関して
次回呼吸器科受診が3月末です。癌が疑われるとのことなので予約を早めたいと思うのですが、急ぐ必要はない?
2.情報不十分ですが、父のような経過・年齢の場合、肺病変の治療はどうしていくことが多いのでしょうか
3.ザイティガをどうするか
当初は肺転移も疑われザイティガ選択となりましたが、転移ではない可能性が高くなり、しかも血糖も高いので、まずは血糖コントロール頑張って、それでも難しいならザイティガ以外の治療選択も考えるべきかも(本来は適応外?)とのお話でした。ザイティガを止めるとしたら前立腺癌に対する今後の治療は?
4.血糖コントロール
ステロイドを服用しているのでインスリンを使わないと難しい?ザイティガ(プレドニゾロン)を止めないと難しい?体型はむしろ痩せ気味です。
5.骨
先日転倒して、かがむと腰の痛みで日常生活に支障があり整形に行く予定です。骨粗鬆症ハイリスクと思いますが、近医整形(クリニック)でも評価や治療はしていただけるものでしょうか。

1人が参考になったと投票

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師