高齢者、誤嚥性肺炎回復後について

person70代以上/男性 -

私の義父(87歳)についての相談です。
年末から、疲労感を感じ、その後、飲食できなくなり、救急車で運ばれ入院となっています。入院後も食べられず、トロミのついた茶も吐き出す状態が続きました。血中タンパク質アルブミンが、異常に低く、1.8g/dlでした。CRP定量は11.02で非常に高いです。
ようやく、昨日入院後2週間して、栄養剤ゼリーが摂れました(吐き出しもしていますが‥)。肺炎は、回復したようです。
入院中は、点滴つけたまま、看護師に引いてもらい車椅子移動や、抱えられながら立つ練習もしておりますが、ほとんどベッドに寝ている状態です。携帯をかければ、聞き取りにくいですが、話もできます。
肺炎が完全に回復になれば、各リハビリをスタートするようですが‥。
質問いたします。
1)以前のように飲食できる嚥下力の復活は難しいでしょうか?
2)以前のように立って歩くまでの回復は難しいでしょうか?
3)血中タンパク質の値が救急搬送された時点で異常だったということで、その原因をはっきりするために胃などの内視鏡をしました。また、今後は体力が回復したら、大腸内視鏡もするようです。これらの検査はこの状況において、果たして必要なのでしょうか?
以上です。
どうかご教示のほど、よろしくお願いいたします。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師