自分が死ぬのが怖い、家族と別離の瞬間が辛い。また、被災者の死が自分に起きたとき、耐えられるのか不安。
person50代/男性 -
30年来の双極性障害患者です。
最近、ここ半年ぐらい前から、末期がん患者の死ぬ瞬間のことなどが頭に浮かんで、果たして、自分は病気のことも含めて、自分が死ぬことに耐えられるだろうかと考えると、怖くて怖くて仕方がありません。
また、自分が死んで、家族と離れ離れになる瞬間がいずれ来るのかと思うと、怖いやら辛いやらで、涙が止まりません。
このような状態を、死恐怖症(タナトフォビア)と言うのを聞きました。
葬儀屋さんや医師の皆様、高齢者の方々は死を多く経験しているので、死に対する恐怖が低いと聞きましたがそうでしょうか?
また、先月発災した能登半島地震で、自分の子供や妻が倒壊した家屋の下敷きになって亡くなり、自分だけが取り残された人のインタビューなどを見ると、自分はそのような苦しみに耐えられるだろうかと思い、自分のことのように想像すると苦しくて苦しくて耐えられないときがあります。
自分は弱い人間です。このような死に対する恐怖状態や肉親の死の苦しみにどう対応すればいいでしょうか?