低酸素脳症で気管切開について

person70代以上/男性 -

気管切開の有無や延命拒否について相談です。
76歳の父が呼吸が苦しくなり自身で救急車を呼んだあと倒れて救急車内で蘇生後、低酸素脳症で気管切開を迫られています。心肺停止の原因は急性咽頭蓋炎とのことでした。

一昨年末にも母が心筋梗塞により救急車を呼んだのち、人工心肺から蘇生後低酸素脳症で療養型病院にて1年2ヶ月植物状態にあります。
この時は、父と私(一人っ子)で無理な延命を拒否したいことや母の尊厳死について医師に相談しましたが数ヶ月で死に向かう管理だと流れるまま気管切開→転院→入院時と変わらず1年2ヶ月経過。
気管切開をしたことが延命ではないとしても、家族としては後悔と意識のないまま生かされているような母が可哀想で、
父は同じようになりたくないと言っておりました。
しかしこの一年、母の医療費を払いながら父と同居しサポートに必死でリビングウィルの書面など作れておりませんでした。

両親共に生命保険にも入っておらず、貯蓄もなく今回父も植物状態になってしまい。
医師からは母の時と同じように同意を急かされて困惑しております。
母の時があるからこそ思うことと、
二人とも意識なく体力が続くまで病院にいることになってしまうことが申し訳なく、
また、実際に私一人でこれから二人の医療費を払うことにも無理がありますが地域連携や行政は持ち家の売却などおっしゃいます。
両親共に意識がなく、成年後見人制度などを申請しないと名義すら動かせないと弁護士から言われました。
この辺りも鑑みて医師が気持ちをとても汲んでくださった発言や説明でしたので、安心しておりましたが、それ以降の話し合いでは別人のように感じどんどん話が変わっていきます。
明日、挿管から3週間で気管切開の同意書を記入してほしいとのことで病院に行きます。

救急車→蘇生だとこうなることは仕方ないのでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師