左腎腫瘤:腎細胞癌 肺転移

person50代/男性 -

CT検査報告書 以下所見
所見: 前医のCTも参考にしています。左腎下極に腎実質と等吸収な腫瘤あり、既知の腫瘍性病変と思われます。内部不均一に早期膿染と洗い出しを認め、壊死を示唆するような造影不領域も認めます。腎細胞癌を疑います。腎静脈や腎周囲脂肪織への進展は認めません。両腎動脈は1本ずつ、右腎静脈2本、左腎静脈1本認められます。両腎嚢胞あり。右腎結石あり。その他、腹骨盤部に明らかな転移を初見は指摘できません。腹骨盤部に優位なリンパ節腫大なし。腹水なし。左肺下葉胸膜下に結節あり、前医CTから増大しており転移が疑われます。左肺底部胸膜下にも楔状の小結節を認めます。こちらも前医CTから増大しているようで転移が疑われます。明らかな活動性炎症像は指摘できません。胸部領域に優位なリンパ節腫大なし。明らかな骨転移はありません。骨シンチ(99mTc-MDP/HMDP)明らかな骨転移を示唆する異常集積は指摘できません。他病院、前医CT診察(1/3)してステージT1b 部分切除 肺CT 小さくて歪でないので心配しないでと。医大での手術を紹介。前医の情報を持って現在の医大病院最初の診察(1/15)で先生からステージT1b ロボット手術で部分切除と言われる。(2/1-2)現医大でのCT、骨シンチ検査。2回目の診察(2/5)で前段のCT検査報告書の説明。肺転移の影が歪ではないのでと言われましたが、断言出来ず、経過を見ると言われました。腎臓の動脈、静脈の本数とはなにでしょう?CT検査結節、小結節、二つあります。また増大してることは肺転移の可能性は高いでしょうか? 3/1に入院、3/5腎癌の手術となりました。それまでに肺転移の腫瘍の生検、またはペットはできないのでしょうか?CT肺転移の報告書でステージが上がるので心配でなりません。

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