爪白癬と口腔カンジダ症を例とする真菌治療について
person30代/男性 -
以前、爪白癬の治療にテルビナフィン内服薬を処方していただき完治しました。それまで塗薬を使用していましたが、なかなか効果が出なかったこともあり、真菌に対する内服薬の効果の高さを実感しました。
時は経ち先日、口腔カンジダ症と診断されファンギゾンシロップを処方していただきました。経過観察中ですが2点疑問があります。
1爪白癬の治療でテルビナフィン内服薬を服用したことで、体内の真菌は完全に死滅したわけではないのでしょうか?常在菌と呼ばれることからも、内服薬服用後も少なからず体内には真菌が活動していたのでしょうか?それとも、外的要因で再感染したのでしょうか?カンジダも真菌由来の症状なので疑問がわきました。
2口腔カンジダ症に対してファンギゾンシロップは目に見える箇所だけ治療しているように思えます。実際は消化器官系全てに真菌が増殖しているような状況になっていないのでしょうか?それともファンギゾンシロップは他の消化器官にも有効なのでしょうか?今後の再発リスクを考えるとテルビナフィンなど他に有効な治療薬があるように思えました。
以上、よろしくお願いします。