薬疹の治療経過について
person50代/男性 -
2月2日に中等症の薬疹と診断され、同日からプレドニン1日20mgを服用しています。服用期間はとりあえず2週間を予定しています。
高熱もなく、口腔粘膜等への皮疹の拡大もなく、検査の結果皮膚以外の臓器への障害も認められなかったため、外来での治療となっています。
2月2日の状況では紅班の丘疹が体幹部の首から腰下あたりまで広範に出現し、火傷をしたような痛みで大変でしたが、救急外来で点滴を受け、その後プレドニンを服用したところ、1日ごとに紅班部分の腫れが引いてきて、楽になってきました。
ただし、まだ皮膚のビリビリ感と夜間就寝時の突破的な痒みに悩まされています。また今まであまり皮疹が出ていなかった腕や脚に緩徐な形で皮疹拡大してきているのが気になります。
プレドニン服用開始時の好酸球数が1700くらいで、服用3日目の好酸球数も同じくら位でした。3日目の時点でも体感的には紅班部分の腫れと痛みが大分軽減し、症状が大分改善し日中の活動にも支障がない状況になってきているのですが、好酸球の数はその症状軽減に比例しないということなのでしょうか。また最初に皮疹ができた部分は赤みが取れてきて治りかけていますが、反面今まで症状がなかった腕や脚に若干ではありますが皮疹が広がっている点が気になります。
現時点の状況で薬疹が順調に改善してきているのかご教示いただければ幸いです。
症状が改善している本日の体幹部の写真も添付いたします。
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