ジエノゲストの乳がんリスク
person20代/女性 -
婦人科で子宮内膜症左卵巣嚢腫5cm筋腫7cmと診断されました。ジエノゲスト錠1mg「モチダ」を案内されましたが、乳がんリスクの不安から飲めずにいます。年齢は27歳ですが、初潮年齢が9歳など乳がんへの危険因子があります。
内服する・しないの判断材料として下記を教えてください。
1 ジエノゲストの乳がんのリスクを教えてください。
持田製薬の「外国における使用状況等に関する資料」Page22に(https://www.pmda.go.jp/drugs/2016/P20161125001/790005000_21900AMX01752_B101_1.pdf)「プロゲストーゲン単味剤使用者で乳がんと診断されるリスクは、おそらくCOC(エストロゲン・プロゲストーゲン合剤)と関連するリスクとほぼ同程度である」と記載があります。
しかし、ジエノゲストの医薬品情報に禁忌や慎重投与の欄に乳がんの記載はないようです。
新しい薬である為なのか、エビデンスがなく不安です。なぜ医薬品情報にリスクの記載がないのでしょうか?
2 低用量ピルとジエノゲスト、どちらを内服するのが良いでしょうか?
黄体ホルモン単独で内服した方が、ピルよりもリスクがあるという英国の調査を見ました。ジエノゲストはエビデンスが少ないので、ピルを内服する方が安全でしょうか?
3 子宮内膜症は治療が必要でしょうか?
経過観察だと大きくなり、他の病気のリスクになりますか?
4 乳がんのリスクを極力上げない子宮内膜症の治療法はないでしょうか?
5 ジエノゲストを仮に飲んでいく場合、長期の内服になりますでしょうか?
1年未満で中止した場合、中止後は卵巣の大きさが元に戻り治療前と同じになってしまうのでしょうか?
6 毎年乳がん検診を受ける予定ですが、
20代から毎年受け続けることのリスクはありますか?(被爆など)