左半身の強ばり、脱力感、左手の震え
person50代/男性 -
以前にご相談させていただいたものですが、改めてお尋ねしたくメールいたしました。以前ご相談させていただいた内容は次の通りです。56歳男性ですが、二年くらい前から、ほぼ、立っていると左手が震えていて、力を入れた時に激しい痙攣を起こします。また左手で物を持つと震えます。緊張すると震えが増します。さらに左手の指がスムーズに動かなくなり、親指にいたっては麻痺したような感じ、人差し指薬指は物を持つとまっすぐになって固まります。右手の指も最近動かしずらく箸が持ちづらく、指先がジンジンと痺れます。また後ろの首筋が強ばった感じと痺れと痛み、同時に喉仏の両側のリンパが詰まった感じになると言葉が発しにくなります。左足がふわふわしたような力が抜けたような症状があります。疲れが高じますとさらに強ばった感じ、左足の力が抜けたような症状はひどくなる感じです。バランス良く立つのは難しいです。姿勢良く真っ直ぐ立っていると楽ですが、腰も五分位立っていたり、箒ではく作業をすると非常にだるく痛い感じになります。夜休む時も仰向けで、寝ると腰が痛みますし、よこに寝ても左足の膝から下がしびれ、朝起きると腰が痛いです。
また歩くときは背中が丸まりの左足が突っ張ったようになりびっこをひいたような歩き 方になります。座っていても、立っていてもなんですが、正面を向いて、顎を押し込むようにして、頚をまっすぐにすると不思議ですが、強ばりが弱まり手の震えもほぼほぼ止まります。しかし、コーヒーを飲むと症状は悪化します。考えられる疾患は何だと思われるでしょうか?先生方、教えていただければ助かります