オキサリプラチンでアレルギー反応後の治療について

person50代/女性 -

【病状】
下行結腸がんステージ3b(リンパ転移3、T3)昨年9月に手術、11月よりフォルフォックス6療法による補助化学治療を開始
【経過】
好中球の値が戻らず、2週間クールでの治療ができないことが2回ありましたが、5回完了し、2/8に6回目を受けた時のことです。

オキサリプラチンとレボホリナートの同時投与スタートから約45分後に、首に2箇所の痒みを伴う隆起を発見したことから点滴をストップしましたが、腕と胸元にも湿疹、手の甲と足の甲は全体的に赤くなり、手は浮腫んでいました。

アレルギー反応ということでソルコーテフを投与してもらいました。
幸い処置が早かったため大事には至らず、数時間様子を見て帰宅しました。

【相談内容】
今後の治療についてです。
主治医には、オキサリプラチンだけを外して、残り6回と提案されました。
この提案で良いかアドバイスいただきたいです。

と言うのも、過去5回のうち
85/m2で受けたのは2回のみ、あとの3回は体重の減少と副作用(白血球、好中球減少)を考慮し75/m2、65/m2が2回という減薬です。
かなり早い段階での減薬に思えたため、主治医にも減らし過ぎということはないか確認しましたが、大丈夫ですと言われています。
そして、アレルギー反応が出た6回目は
4割程度の投与で中断となりました。

1.全12回と考えると残りの回数は6回で良いのでしょうか?6回目は中断なので7回では?
2.今後の6〜7回の治療をレボホリナートとフルオロウラシルだけで進めることは、標準的でしょうか?
代わりに別の薬(点滴でも錠剤でも)という提案はありませんか?
尚、フルオロウラシルの46h点滴は私にとってはデメリットにはなっていません。

以上、長くなりましたがアドバイスいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師