閉経後6年、子宮摘出の際に卵巣も摘出すべきか否か

person50代/女性 -

閉経後6年で、今年60歳になります。

中等度異形成ですが、子宮筋腫もあり年齢的な頸部委縮で今後正確なフォローが難しいということで近いうちに子宮摘出手術を受けることになりました。

同時に卵巣も摘出するかどうかで医者の意見が分かれており悩んでいます。

手術を予定している病院の医師は「昔は子宮摘出時に卵巣も摘出するのが当たり前だったが、現在の研究では65才まで少なからず女性ホルモンが出ていると考えられ、摘出することで他の臓器に影響が出て寿命に影響する場合もあるので残した方がいい」と残すことをすすめ、セカンドオピニオンをお願いした医師は「この年齢ならば、卵巣はほとんど役に立っていないから卵巣がん等のリスクを考えて摘出すべし」という意見です。

おうかがいしたいポイントは以下の2点です。
1:今現在、問題のない卵巣を摘出するのはメリットよりもデメリットのほうが大きいでしょうか?
2:手術は腹腔鏡予定ですが、卵管までの切除だけと、卵巣を摘出では手術の技術的な難易度、私の体への負担は大きく変わるものでしょうか?

残すことをすすめている医師は、子宮摘出後も卵巣のエコーチェックで一年に一回程度、通院すると安心と言っています。

卵巣をとると寿命が短くなる可能性もと言われるとこわくなり、卵巣摘出を希望したとしてもお願いしにくく、転院して手術を受けたほうがいいかもとも思い始めています。

先生がたのご意見をお伺いしたく、どうぞよろしくお願いします。

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