93歳母、3年前に早期胃がんで内視鏡治療、以降CEAが少しずつ上昇し、現在5.6で今後が心配です。

person70代以上/女性 -

2019年に脳出血で手術し、右半身麻痺、失語症状が残りました。ほぼ寝たきりの状態で、胃ろうをしていますが、バイタル等、状態は安心しています。2021年に早期胃がんがわかり、ESD内視鏡治療の結果、20mm tub1>tub2 SM1(157
マイクロm) UL1 リンパ管侵襲あり 再発リスクはあるが、高齢のため、追加切除はせず という病理結果でした。以降の半年ごとの血液検査で、CEAが2.9 →3.6→4.1→ 4.2→本日5.6と、上昇しています。正常値はこの病院では5.9以下ですが、通常は5.0以下ですね。次の検査は9月ですが、このまま上昇するのではと心配です。がん再発や転移の可能性が高まるのでしょうか。CA19-9は、12.6→ 13.0→12.2→11.9→本日14.7と推移しています。CRPは本日0.02でした。年に一度のCT検査(胸から骨盤)では異常はなく、リンパ節にも異常は見られませんでした。
心配な点がもう一点あります。先日、パットに僅かな血が付着しました。施設の看護師さんが撮ってくれた写真を添付します。血が付着したのは、この1日だけで、午前と午後の2回、同じような付着でした。写真を見る限り、粘液と共に、僅かな粘血便があるように見えます。何処から出血したかはっきりしません。最近、排便がない日が続き、漢方薬や下剤を処方したところ、1日に複数回排便があり、調整に苦慮しています。下痢ではないが、形状の無い便が出ます。こうしたことが負担になり、肛門の皮膚を傷つけたのかもしれません。腫瘍でないことを祈るばかりです。主治医の先生と相談し、その後は出血は見られず、内視鏡検査は侵襲度が高いため、経過観察で大丈夫という結論です。CEAは消化器系に有用と聞きます。CEAの上昇、早期胃がんの予後、今回の出血についてわかることがあればご教示下さい。宜しくお願いします。

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