原発性硬化性胆管炎による肝移植後、潰瘍性大腸炎を合併しており、発熱を繰り返す
person30代/男性 -
現在、原発性硬化性胆管炎の治療のための生体肝移植後10年ほど経過しており、潰瘍性大腸炎を合併しております。
また、門脈の閉鎖もあり、腹水により臍の部分が瘤のように張り出しています。
ここ4−5年ほど、発熱を一ヶ月ごとに繰り返すような状況で、掛かり付けの総合病院の担当医師から胆管炎と診断されております。
発熱に対する治療としては、ワイスタールの点滴と絶食と点滴による水分と栄養療法、症状が収まらないときは、中心静脈栄養療法と抗生物質の点滴により症状を抑えています。
ただ、症状が改善後、退院してからも早くて1週間、長くても1ヶ月程で発熱が再発します。
ERCPにより胆管にステントを入れようとしたこともありましたが、胆管が狭く挿入できません。
何か、別の治療法は無いのでしょうか?