高齢者の眼窩底骨折手術のリスクについて

person70代以上/女性 -

90歳の母が転倒して左目の眼窩底骨折。内壁から底にかけて大幅に吹き抜け骨折。画像では筋肉や脂肪組織が大きく逸脱。折れた骨に引っかかってるように見えるようです。骨に挟まれて壊死するような緊急性はないとのこと。左目の動きが極度に悪い状態。上方にほとんど動かないので上方のものは二重に見えるようです。大学病院で骨折から12日目に手術予定でした。しかし医師から、骨折から時間が経っていてかなり固まってきていると思われること、高齢であること、目の周囲を手術するので失明する可能性があることから手術はオススメしないとのこと。これらのリスクを考えるとメリットよりデメリットの方が大きい。それよりも目を上下に動かすリハビリを長時間頻繁に行えば少しは動くようになるかもしれない。手術して動くようになる確率と、リハビリで動くようになる確率は同じぐらいとのこと。聞いてると手術をやめるようやめるようにと誘導されている感じがしました。糖尿病がありますが、飲み薬1錠でコントロールできて安定しています。その他には特に大きな健康上の問題もなく手術に向けての様々な検査にパスしていよいよ手術出来ると思っていたので、医師の突然の言葉にビックリしましたが、手術とリハビリの効果が同じと言われたので手術をやめてしまいました。後になって思ったのですが、骨にひっかかって逸脱した筋肉が動かないのに手術なしで目の上下運動だけで動くようになり複視が治るものでしょうか?高齢者は転倒しやすく眼窩底骨折も起こりやすいと思うのですが、高齢だからということで手術はやめておくべきなのでしょうか?またこの手術で失明するリスクはどれほどの確率でしょうか?ネット情報では2週間以内に手術するのが良いとありました。骨折から12日目の手術ではかなり遅いのでしょうか?このまま手術しないまま時間が立つと手術したくとも本当にできなくなると思い毎日苦悩しております。

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