多発筋腫による子宮摘出について

person40代/女性 -

20代の頃から子宮筋腫があり、その影響もあり毎月生理時には酷い腹痛と出血、腰痛などがありました。
定期的に婦人科へ通い経過を見ていましたが、今現在いちばん大きいもので7cmほど、ほかにも10個ほどの小さい筋腫もあり、MRI検査の結果多発筋腫と診断されました。
レルミナを半年服用しましたが全く改善されず、閉経まではまだ年数があること、多発筋腫は再発しやすいことなどから筋腫切除ではなく子宮摘出を勧められました。

私は実母を卵巣癌で亡くしております。検査で分かった時点でステージ4と腹膜播種もあり、2年の闘病の末亡くなりました。
そのこともあり、今回摘出手術の際に卵管、卵巣も摘出すべきか温存すべきかとても悩んでいること、遺伝して私自身も癌にならないか心配していることを医師に相談しました。
出産経験がないことや、初潮が早かったことも不安要素としてあるからです。
またインターネット上では全摘出したら寿命にも影響があるような記載もあり心配になりました。

もちろん卵管卵巣全摘出となると心疾患、骨粗鬆症、ホルモン等のデメリットがあることは説明されましたが、医師同士の話し合いでは40歳を超えているなら本人が希望すれば全摘出もありかな、という結論になったと返答がありました。

母の癌を間近で見てきた経験から、少しでも不安や癌になる可能性を取り除きたい、とも思っています。
今後年齢を重ねるにつれ、何度も手術となると体力的にもしんどいので、今回のこの機会に1度で全摘出してしまいたいのが私の気持ちですが、卵管までの切除にして卵巣は温存(若しくは片方の卵巣のみ温存)という方法もあるようで、温存の形をとったほうがいいのか、全摘出してしまっても上手く付き合っていけば過ごせるものなのか、現実的な心配、悩みが尽きません。
ぜひご意見を伺いたいです。
よろしくお願いいたします。

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