肝臓(ALT)と心臓(心室期外収縮)との関係

person50代/男性 -

2年前から心室期外収縮に伴う自覚症状に悩まされています(強い動悸)。
2年前のホルター心電図では約1万発出ていました。エコー、血液検査では心臓には問題は見られず、経過観察となりました。
直近で再び自覚症状が酷くなり、ホルター心電図で約2万発出ています。但し、やはりエコー、血液検査では心臓には問題は見られません。
ここから、心臓ではなく肝臓の話になります。
直近の血液検査(2/14採血)で、心臓(NT-Pro BNP)には異常がなかったものの、ALTが51と高値だったため、医師(循環器科)から別病院で念のため肝臓を検査して貰ったほうが良いと言われました。(ASTは35) なおこの2/14採血時、期外収縮の自覚症状が最近で一番酷く、1分間心電図でも20回程度出ていました。
そのため、2/19に別病院で肝臓エコー検査を受けましたが、特に問題はみられず。その際、採血し、再びALT、ASTを検査したら、ALTが28まで下がっていました。(ASTは26) なおこの2/19採血時は、期外収縮の自覚症状は殆どなくなっており、1分間で5~6回の出現でした。

それとALTに関しては、2年前に心室期外収縮の自覚症状が酷くなったときに、42という高値になったことがあります。その約2か月後、職場の健康診断では20まで下がっていました。(その際、期外収縮の自覚症状は軽快) 毎年の健康診断では、ずっと20前後で推移しており、42というのは自分にとっては明らかに突発値です。

以上の様に、「期外収縮が酷くなるとALTが高値になる」ように思われるのですが、これは医学的にあり得ることでしょうか。
また、仮にそうであるとすると、今後何か気を付けることはあるでしょうか。

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