COPDの在宅酸素について

person70代以上/男性 -

72歳になる父親のことで相談です。
COPDと間質性肺炎(少しある?)という状態で、酸素は安静時spo2か92%〜93%、労作時は86〜90%程度で、最近在宅酸素が決定し、病院では安静時と睡眠時は1L、労作時は2Lと言われました。鼻カニューレです。
糖尿病と前立腺肥大があります。
呼吸機能検査は、肺活量36.4%、1秒率97.6%でした。
動脈採血での酸素は79.8、二酸化炭素の血中濃度は55.6でいずれも2Lの酸素を鼻から吸入している時に測定しました。
心電図では、PR延長、下壁梗塞の可能性、右房拡大です。

質問です。

1.安静時は酸素なしで92〜93%(口すぼめ呼吸とか腹式呼吸を意識してやると94〜95%まで上がります)なら、酸素投与はしなくても良いという情報もありますが、父親の場合安静時もしたほうが良いでしょうか?
1Lの酸素を吸いながらで、spo2 94〜95%くらいです。

2.父親の場合、co2ナルコーシスのリスクはどんな感じでしょうか?

3.呼吸機能検査の結果だと拘束性の判定になりそうですが、COPDよりも間質性肺炎のほうがメインということでしょうか?

4.間質性肺炎の場合、口すぼめ呼吸はあまりよくなさそうな記事を見ましたが、楽になるならやった方が良いでしょうか?
また、動作のタイミングで口すぼめの呼気を行ったりの呼吸リハビリなども効果的ですか?

5.旅行(1泊)の際にボンベを複数持っていくのは問題ないでしょうか?

よろしくお願いします。

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