慢性的な胸痛と体のだるさ
person20代/男性 -
ひと月ほど前突然、前失神のような症状と心臓が止まりそうになるような感覚が見られました。
夜間の救急にかかりましたが、心電図に異常はありませんでした。
また、その後胸痛などの症状が出たため内科を受診すると、問診で逆流性食道炎と診断され、エソメプラゾールやタケキャブを3週間内服しましたが、胸痛や胃痛の症状は改善されず、胃カメラを撮ってみたところ食道も胃も一切問題がないことが判明し、胃酸を抑える薬の服用は停止となりました。
血液検査の結果自体も脂肪肝の疑いと炎症反応がある程度で、その他に異常はありませんでした。また、胃カメラ後から過呼吸症状などが数回出たため、パニック発作とのことでアルプラゾラムを処方されました。
1週間ほど前、外出中に再び前失神のような症状と心臓が止まりそうな感覚が現れましたが、アルプラゾラム服用から1時間後であったことと、強烈な不安感がなく、胸部不快感が強かったことから夜間の救急病院にかかりました。その場では血液検査と心電図を撮って頂きましたが、心電図ではST-T異常が見られ、血液検査では、異常という程でないもののntpro_bnpの数値が2/8日の26から93まで上昇していました。
そのため虚血性心疾患の疑いありとのことで
大病院を紹介してもらい、非造影CT、心エコー、腹部エコーなどの検査をするも異常は見られませんでした。
また、この大病院でも血液検査を行ってもらいましたが、ntpro_bnpは34まで落ちており、その他の検査も異常がないことから経過観察と言うことになりました。
また、現在2週間ほど強い息苦しさを感じており、ミンティアなど清涼感のあるタブレットが手放せません。
大柄肥満体型ではありますが、若いこともあり血圧は正常の範囲に収まっています。
心臓病の可能性はあるのでしょうか。
それとも非びらん性逆流性食道炎などを疑うべきでしょうか