後十字靭帯断裂における人工靱帯を活用した手術の要否について

person30代/男性 -

<状況>
-走っている最中に、体の正面から右側に転倒し、膝を大理石の床で強打しました。
-MRIの診察の結果、後十字靭帯の断裂でグレード3の完全断裂と診断されました。
-添付のMRI写真は、怪我の12日後に撮影したものです。
-現在は怪我からちょうど1ヶ月が経過しており、歩くことは可能ですが階段の下りは少し怖さがあり、怪我をした右膝は110°くらいまでしか曲がりません。

<今後の期待>
プロのアスリートではないですが、バスケットボールと山登りが趣味で怪我から回復して思う存分楽しみたいという思いはあります。
手術をしなかった場合に、老後に致命的な問題が起こることを恐れています。

<質問>
1. 添付のMRI写真をみて、後十字靭帯の損傷の度合いやグレードについて、わかる点があれば教えて欲しいです。

2. 後十字靭帯の断裂は保存療法もとられるケースが多いと言われましたが、上記のような今後の期待がある場合は手術を受けるべきでしょうか?

3. 海外の医師からは今回の手術の場合は、他の部位の腱などではなく、人工靭帯を使うと診断されたのですが、後十字靭帯の断裂では、人工靭帯にするのが一般的でしょうか?

4. 人工靭帯と他の部位の腱を利用する方法のどちらの選択肢もある場合は、それぞれの利点や欠点はありますでしょうか?

5. 手術をすれば100%の状態に戻ると言われたのですが、後遺症等はなく、今まで通りスポーツが可能でしょうか?また逆に手術なしの保存療法では、生活に支障がなくても100%で走ったりスポーツすることはできなくなると考えた方がいいでしょうか?

6. まだ膝の水膨もあるようですが、お酒やお風呂などの膝を温める行為など何かやってはいけないこと、回復を遅らせるようなことがあれば教えて欲しいです。

整形外科分野 に限定して相談しました

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