子宮体癌 脈管侵襲ありの抗がん剤治療の必要性

person50代/女性 -

子宮体癌1A期 手術法:準広汎子宮全摘術 両側付属器切除術 骨盤リンパ節郭清術 組織型:類内膜癌 異型度:GRADE1 大きさ:85×75×24 浸潤の深さ:子宮筋層1/2未満(20%) 脈管侵襲:ly(-)、v(+) リンパ節転移:陰性 腹水・腹腔洗浄細胞診(C24-0009):悪性細胞なし 郭清リンパ節:n(-) (Total0/32)
腹腔鏡手術でしたが、摘出した臓器を経膣で取り出すのが難しく、下腹部に横向きで開腹(10センチ程度)しての手術でした。その後上記病理診断結果でした。脈管侵襲があるので、低リスクではなく低リスクに近い中リスク群であることを担当医より説明され、中リスクであっても5年生存率は低リスク群と数%程度の違いでしかないが、中リスクに該当する限り術後の抗がん剤治療も提示する必要があり、追加治療を受けるか否かは自身で判断して欲しいとのことでした。リンパ郭清をしており、抗がん剤治療によってリンパ浮腫発症確立も上がる可能性や脱毛やしびれ等の後遺症等術後の生活の質が下がることを懸念しています。先生の話ぶりから感じる限りでは抗がん剤の追加治療はマストではないような印象を受け、どちらでもいいという事もおっしゃっていました。抗がん剤治療について判断するために以下質問をさせてください。
〇脈管侵襲というのは病理検査された検体の血管の中に癌細胞等の形跡があったということですか?その場合自身の体の血管中にもすでに癌細胞等が存在しているのでしょうか?全身に癌細胞があっても、今後の通院で血液検査やCT等でわかるのでしょうか?抗癌剤追加は必要とお考えでしょうか? 〇開腹した部分や下腹部にむくみがあり、横になった後には気にならない程度まで解消するのですが、長時間座っていたりウォーキングしたあとなどにはむくみが気になります。下腹部のみで脚は気になるむくみはありません。

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