4か月女児の股関節脱臼の疑いと、世話の仕方について

person乳幼児/女性 -

生後21週の女児です。
股関節脱臼の疑いがあるか、また検査が必要か相談したいです。

■症状と既往歴
・M字型開脚で両膝が少し浮く
・太もものシワが非対称(添付写真1: 13週5日、2: 5週3日)
・向き癖あり(右側)
・頭位分娩
・脱臼の家族歴なし
・東南アジア在住

乳児健診で現地の主治医に毎月掛かっていますが、発育・発達の診察がほぼなく、股関節脱臼の診察を受けていません。
2か月健診時に相談しましたが、「今はまだ早い」と言われました。
直近の4か月健診でも診察されませんでした。

主治医のレターがないと病院で検査してもらえないので、主治医を変えるか、日本での受診を検討しています。

■世話の仕方についての不安
生後2週目から、ベビーシッターに日中の世話を任せています。
シッターの世話の仕方が、股関節脱臼を助長しないかと不安です。

シッターが長時間抱っこをしますが、抱き方のバランスが悪いです。
首が座り始める前は、左ももを持って横抱き(写真3)、首が座り始めた生後10週ごろからは、左ももを持って前向き抱っこしていました(写真4)。
通常は写真4とは違い、股を手で支えずに、右手で左ももを持ち、左手で右脇を支えていました。
一日のうち1〜2時間ほどマットに降ろして遊ばせている以外は、起きている間ほとんどこの体勢で抱っこしていました。

ほか、生後2週目から毎日脚の曲げ伸ばし体操をしていました(写真5、曲げた状態)。
生後4週ごろから、寝かせると左脚が浮くので、膝の下にタオルを巻いて置いていました(写真6)。

脚の開きが前より硬くなっていることに気づいて、昨日から前向き抱っこ、ストレッチ、タオルの補助は止めるよう頼みました。
シッターの抱き方や世話の仕方が良くないと思いますが、股関節脱臼に影響はあるでしょうか?

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