腎盂尿管がんの可能性
person50代/男性 -
3週間前にご相談させていただきました内容の続きです。
約10年前の検診で顕微鏡的血尿2+を指摘され、泌尿器科に定期受診し前記血尿と前立腺肥大以外に異常を指摘されたことはありません。
昨年12月に採取した検体による細胞診で、下記の判定を受け、先日膀胱鏡検査を受けました。
判定
異型細胞(偽陽性)
所見
尿路上皮細胞
赤血球
異型尿路上皮
ごく少量の軽度核腫大を呈する細胞が出現しています
非腫瘍性を疑いますが、少量であり確定困難です
白血球(+)
結果は、前立腺の肥大が認められるが膀胱の状態はなめらかで、腫瘍や炎症も見られないとのことでしたが、3週間前の尿の細胞診の判定が次の内容でした。
判定
異型細胞(偽陽性)
所見
尿路上皮細胞
赤血球多数
異型尿路上皮
白血球(+)
コメントがないことと「赤血球多数」以外は前回と同じですが、次は腹部の単純CT検査をすることになりました。
昨年暮れのエコー検査で腎臓や膀胱の状態を診てもらっていますが、特に異常は指摘されていません。
自分が懸念しているのは腎盂尿管がんの可能性です。
膀胱がんよりも稀ということは調べてわかりました。
膀胱がんが否定されたことを素直に喜ぶべきと思いますが、次の心配が浮かんでしまい、ご相談させていただきました。
なお、関係があるかわかりませんが、馬蹄腎(下側わずか)であることを前回書き漏らしていました。
よろしくお願いいたします。