83歳、がん手術後の予後、手術すべきか、諦めるべきか?

person70代以上/男性 -

83歳 父親 胃癌 ステージ1 

体型 170cm 65kg
既往歴 脳梗塞による軽度認知症 嚥下障害 歩行障害
生活状態 母と長女が同居 週3回デイサービスに通所 就寝以外は椅子やソファで本やテレビを視聴 自食可能 排泄はオムツとトイレを併用 手すりに捉まり100m歩行可能

先月、初めて吐血してしまい10日間入院しました。退院後は、せん妄や運動機能の低下はなく、以前と同じ生活に戻ることが出来ました。

主治医から、手術(胃の2/3切除)をするか、または高齢や既往歴があることから、癌を放置するか(緩和ケア)の選択を提案されました。
癌の根治を目指すなら、手術することはできるが、予後に寝たきりになる可能性が高い。
癌を放置(緩和ケア)するなら、余命は2年、しばらくは普通の生活は出来るが、どのように亡くなるかは分からない。

1.手術をした場合、どのような流れで寝たきりになるのかが分かりません。
生活の質が下がるのは間違いないですが、寝たきりになる可能性は本当に高いのでしょうか。
どのような経過で、そうなるのでしょうか?

2.癌を放置(緩和ケア)する場合、どのような流れで亡くなるのでしょうか?

生活の質が下がるのは受け入れられますが、寝たきりになるのなら、本人にとって、本当に幸せかを考えてしまいます。

この選択をするにあたり、それぞれのケースが、どのくらいの割合なのか?、どのような経過を辿るのか?、どうしても知りたいです。それが分からないと判断が出来きません。

主治医からは「分からない」ばかりで、答えていただけません。

ご経験上のお話で構いませんので、ご回答がいただきたいです。

宜しくお願い申し上げます。

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