胸部におけるMRIの適応について
person60代/男性 -
人間ドック等ではオプション検査で胸部CTはありますが、MRIはありません。ネットで調べると、「肺がんや肺野病変の存在、鑑別診断はMRIよりCTが優れている。 MRIの欠点は、肺野(空気)の信号強度が低く結節性、炎症性病変の検出能に限界があること、心拍によるアーチファクト(ノイズ)が大きいこと、石灰化の存在診断が困難なこと、空間分解能がCTに劣ることがあげられる」とありましたが、MRIは胸部、縦隔(胸腺等)、胸膜、周辺のリンパ節等のガンやその他病変の診断には適していないのでしょうか。