心房細動でカテーテルアブレーション実施後心房細動再発のため2回目の手術を受けるべきか

person60代/男性 -

現在68歳で、かなり以前から心房細動があります。2015年1月には総合病院で診察を受けたところ、慢性心房細動との診断を受けて、次のような説明がありました。
「心エコー図検査では軽度の両心房拡大を認めましたが、明らかな血栓様エコーは認められませんでした。左室収縮能は良好です。ホルター心電図では、終日心房細動で、平均心拍数69bpmとレートコントロールは良好です。ダブルマスター運動負荷ではST変化等認められませんでした。軽度の左房拡大があり、心電図で心房細動のf派振幅が小さいため、洞調律化困難な慢性心房細動と考えられます。自覚症状がなく、レートコントロール良好で、心機能も良好に保たれていますので、このまま経過観察で支障ないと思われます。抗凝固療法については、現在CHADS2スコア0点ですので、60歳代半ば頃から導入が必要だろうとお話しました。」とのことで、2015年時点ではカテーテルアブレーションは実施しませんでした。
2023年に改めて2015年と同じ総合病院(当地では一番の術例があります)に紹介状を書いてもらって診察を受けたところ、治療が必要な状態と言われ、同年10月にカテーテルアブレーション手術を受けました。術後は心房細動は収まっていたようですが、2週間後くらいに普段診察を受けているクリニックで心電図をとったところ、心房細動が再発していました。2024年1月に総合病院で診察を受けて、2回目のカテーテルアブレーションを勧められました。
1回目の手術後結構体にダメージを感じたので、2回目を受けるかどうか躊躇しています。現在個人事業主として仕事を続けていることから、仕事への影響も考慮して、後1~2年後に手術を受けることも考えています。2回目の仮予約は3か月後くらいにありますが、先延ばしすべきか迷っています。ご助言をいただければ幸いです。

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