前立腺がんに伴う骨粗鬆症の治療について

person70代以上/男性 -

74歳の父親が2022年6月に前立腺がんと診断され、その後、約1年半ほど以下の治療を行ってきました。 
放射線治療後はリュープリンの定期投与のみですが、現在のPSAは0.01以下で、骨シンチやCTの結果でも、前立腺や転移箇所の影も小さくなっていたということでひとまず安心していました。
ところが、骨粗鬆症の検査をしたところ、結果はよくありませんでした。

▼前立腺癌の治療 

2022年6月末に前立腺がんが発覚 

2022年7月中旬からホルモン治療(リュープリンの定期投与)開始 

2022年10月中旬から11月中旬にかけて前立腺局所のみに放射線(IMRT)を照射治療を実施

▼前立腺癌の検査結果 

グリソンスコア:8 (4+4) 

T3bN1M1b ステージ4 

初回検査時のPSA値: 20.8ng/mL ⇒現在のPSA値:0.01ng/mL以下

▼骨粗鬆症の検査結果

- Tスコア -3.2 (足の付け根箇所)

▼今後の治療方針
-歯科検診後に、プラリアを半年に一度注射
-その際、前立腺がんのためのリュープリンの注射も行う


【ご質問内容】
この検査結果の-3.2というのは治療を開始すべき数値なのでしょうか。
(-2.5以下は骨粗鬆症診断のようなのですが)
骨粗鬆症の治療については、本人が治療について負担を感じているようなので、質問させていただきました。

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