会話の飛沫による口腔細菌の付着について
person20代/女性 -
口腔細菌が布に付着し、体温で温められることにより増殖したら不衛生ですか?
私の職場の椅子の座布団の上で、他の人が10分ほど大声で電話をしていました。
会話の飛沫(=唾)は1メートル飛ぶので、唾に含まれた口腔内の細菌やプラークが座布団に落ちているはずです。
口腔細菌が私の座布団に付着した直後に座らざるをえず、
仕事なので何時間もその上で座らなければいけませんでした。
座布団が湿気を含んだり温くなるので、座布団に付着した口腔内の細菌が増殖してしまうと思います。
仕事着のズボンはしばらく洗えないし、自室(布団などもあるワンルーム)に持ち帰って干すことになりますので、そのズボンをかけているクローゼットなどに汚染が移るのが不安です。
座布団も洗えません。(ジェル素材なのでウェットティッシュでの拭き取りや除菌スプレーなども不可)
このまま汚染された座布団を使い続け、ズボンも洗わないままだと、座布団が温められるし、雑菌の繁殖に適した環境となると思います。
今回のケースや、他にも他人と近くで会話した際、服に口腔内の細菌が付着しますが、そういった布類を洗濯せずに使い続けるとどういった健康被害がもたらされるのでしょうか?
口腔細菌は会話の飛沫により飛散するという論文を見てから、
マスクをしていない人との会話により、他人の唾が自分の服や鞄に付着することを恐れるようになりました。