前立腺肥大進行はゆっくりだがPSA値上昇はそれより早いようだ、その原因は？

60代/男性 - 2024/03/19

男性６３歳です。検診での過去のPSA値は以下のようです（年, PSA）。

2012, 2.45; 2013, 2.33; 2014, 2.30; 2015, 2.64; 2016, 3.38; 2017, 4.70; 2018; 4.94; 2019, 4.47; 2020, 5.03; 2021, 5.08; 2022, 5.87; 2023, 7.35

2016年に泌尿器科医師を受診、前立腺肥大37mlを認め、翌年も受診、生検はまだ早いとのことで経過観察となりました。昨年秋のPSA値が上昇したため、再度受診、肥大は41mlでそれほど進行しておらず（ただし排尿に関する症状は進行したとの自覚あり）MRI検査を予約しました。おとなしく結果を待てば良いとは思いますが、心の準備もあり質問させていただきたく思います。

前立腺肥大の進行程度に比べて、PSA値上昇がやや早いように思います。常識的には前立腺癌によるPSA上昇が起きている可能性を考えるのが妥当かと思いますが、それ以外の原因は考えられるでしょうか？参考事例などご紹介いただければ幸いです。