痔瘻・肛門周囲膿瘍の定義について

person60代/男性 -

昨秋、低位筋間痔瘻の診断を受け、括約筋温存術にて根治治療を受けた者です。
痔瘻と肛門周囲膿瘍の違いについて伺いたいと思います。
治療前の症状としては
・肛門外部の横部分に、しこりがあり、ヒリヒリした痛み
・気にはなるが、痛み止め不要なレベル
・発熱、倦怠感等はなし
・しこりを押すと、肛門内部側に膿が出たとのこと。排膿後にヒリヒリは軽減
・二次口はなく下着を汚すことはない

<質問>
1. この状態でも、低位筋間痔瘻ということになるのでしょうか?
二次口がないものは、肛門周囲膿瘍ではないのでしょうか?

2. 肛門周囲膿瘍の場合、諸々の記事を見ると
第一選択肢は以下2つありそうなのですが、
これは先生によって見解が異なるのでしょうか?
・抗生剤で様子見
・手術(様子見は時間稼ぎにしかならない)
(私の場合、様子見は無意味で抗生剤は出せないとの先生のご見解により、後者となりました)

3. 手術時に先生が現認した結果「やはり痔瘻だった」とのことなので
痔瘻だったのでしょうが、
何をもって(肛門周囲膿瘍でなく)痔瘻なのか、
定義を理解できておらず
各々の定義の違いを教えていただきたいです

現在、また手術前と似た症状になっています。
・しこりのあった場所が固く、ヒリヒリ違和感を感じることがある
・固い部分を押したら、肛門側から濁った液が出た
・その後はヒリヒリはなくなっている
・二次口はない

患者数が多い病院で、時間に追われている雰囲気で
こういう質問をしても、素人が納得できるまで会話しきれないのが実情です。
よろしくお願いします。

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