てんかん発作時の呼吸数低下について

person30代/男性 -

【経過】
30歳男性(既往歴無し)が自己免疫介在性脳炎の疑いで集中治療室に入院しており、重積てんかんのコントロールのため静注鎮静しており意識はありません。

また38〜40℃程度の不明熱が継続しており頻呼吸(25回/min)状態なのですが、脳波で振幅の大きい徐波(70μV、3Hz)を示す時、痙攣なく突然呼吸数が15回/minまで低下することがあります(自発呼吸あり)。
その後、脳波が低振幅、高周波(10μV、10Hz)に戻ると頻呼吸に戻ります。

【質問】
てんかん発作時に呼吸停止では無く、呼吸数減少はあり得る臨床でしょうか?
また、そのてんかんは何発作と呼ばれるタイプのてんかんなのでしょうか?

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