隆起性皮膚繊維肉腫と知らずに摘出手術

person40代/女性 -

1年ほど前から腹部を指で押すと3ミリ位のシコリがあることに気づきました。痛みはなく、皮膚も盛り上がったり、変色したりもありませんでした。昨年9月に、かかりつけの皮膚科を受診したところ、経過観察となりシコリが大きくなるようなら、また受診するようにとのことでした。
今年2月に受診した際、シコリが少しだけ大きくなった気がするとお伝えしたところ、今、取りましょう!とのことで、すぐに摘出手術を受けました。シコリは脂肪かも?とのことで大体取りきれた、生検にも出す、とのことでした。
一月後に生検の結果がでて、隆起性皮膚繊維肉腫と診断されました。
すぐに大学病院の先生を紹介していただき、前回の手術で取りきれていない腫瘍と、その周りの皮膚を広めに切除することになりました。

病気について調べたところ、

「皮膚の真皮を構成する線維芽細胞の中から発生することが多い肉腫です。転移する力は元来弱いので、原発巣の初回手術で2-3センチメートルの余裕をもって切除して治してしまうことが大切ですが、切除の大きさよりも十分な深さで取り残しなく切除してしまうことも重要です。再発を繰り返すと、みえないがん細胞がばらばらに散らばったり、もともとの細胞の性質が変化して悪性度が増したりする傾向があり、注意が必要です。」

という記事があったのですが、最初の摘出手術で取り残した腫瘍が周り悪影響を与えるような事はあるのでしょうか?

大学病院の先生には転移確率1%と言われているのですが、少し心配で質問させていただきました。
よろしくお願い致しますm(_ _)m

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