間質性肺炎合併肺癌の手術について

person70代以上/男性 -

74歳の父が今月、肺のCT検査で肺癌の疑いがあると診断されました。
昨年、軽度の間質性肺炎と診断され、定期検診の一環としてCT検査をした取った時に35mmの腫瘍が見つかったものです。主治医は、『良性の可能性もあるが、悪性の可能性の方が高い。恐らく初期であるが、手術する場合は転移している可能性も考慮し片肺の半分を切除することになる。また、同時に間質性肺炎の急性増悪を引き起こす可能性もあるので家族の方は覚悟しておいてほしい』との事でした。
父は老化に伴う息切れなどはありますが、毎日1万歩歩いたり、病院の肺検査で肺年齢51歳(実年齢−23歳)と診断されるなど、今のところ体調面に問題は見られません。
家族としては、間質性肺炎の悪性増悪が怖いため初期の肺癌なのであれば縮小手術で良いのではないか?また、重粒子線治療などは検討できないのかと考えております。
こういう場合は主治医の言う通りに片肺の半分を切除するのが最も適切なのでしょうか?

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師