頸動脈ステント留置術後の歩行困難について

person30代/女性 -

67歳 義父のことで相談です。

現在海外在住の者です。
医療水準があまり高くない国であり、また術前後の説明も十分にない状況にやや不安があり、こちらに相談させていただいている次第です。

●義父の現在までの経緯
約2ヶ月前、 頸動脈ステント留置術後、目が覚めると、足がほぼ動かせない、食べるときにむせる、ろれつがうまく回らない、といった状況に突然なる。

義父も含めて、なぜこのような状態になったのかわからず、説明を求めて
自宅隣の別の病院(より高度な医療を提供する私立病院)に行き、脳梗塞がおきたであろうことを言われたため、
それからしばらくしてリハビリと、今月から鍼灸治療を始める。
現在、呂律は回復、むせるのはたまにあり、
歩行は、歩行器を使って短い距離なら、ゆっくりなんとか歩くことはできるが、バランス感覚が失われているため、歩行器は外せない状況。

以下についていくつかご意見を伺いたく存じます。

○ 日本において、合併症として脳梗塞が起きる確率は、いくつかのサイトに記載の情報をまとめると5%前後でしたが、それは実際と大きく違わない情報と考えて良いでしょうか。

○歩行器を使って歩く練習をする際本人はバランス感覚がなくて、ふらつきがあると言っておりますが、これも脳梗塞の後遺症としてあるものでしょうか。

○現在、週に2回、1時間の足の筋力トレーニングのようなリハビリと
同じく週に2回、別の日に鍼灸をしてもらっています。脳梗塞なら、3~6ヶ月以内が効果がある時期との記載が多く見受けられるため、今が大事な時期と考えていますが
このペースで問題はないか、お分かりでしょうか。

○普通に歩行できる可能性はあるか、また回復までどのくらいの期間かかることが想定されるかなど、一概に言えないかと思いますが、ご意見をいただけますでしょうか。

脳外科分野 に限定して相談しました

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師