急性腎障害AKIの回復期症状について
person30代/男性 -
【経過】
現在ICUに30代男性患者が、自己免疫介在性脳炎の疑いで入院しています。
入院1ヶ月後に敗血性ショックを起こしCK高値(4万U/L)となって以来、無尿状態(100ml未満)になり、急性尿細管壊死ATNの疑いとの診断を受けています。
現在は1週間程度の乏尿期を経て3000ml/日程度の尿が出ていますが、尿素窒素は100〜150mg/dLと高値を示しています。
【質問】
尿量が確保できていても、腎臓の濾過機能が回復しない事はあるのでしょうか?
なお37℃〜40℃の高熱は持続しています。