難治頻回部分発作重積型急性脳炎(NORSE)の鎮静中における痙攣の所見について

person30代/男性 -

【経過】
30歳男性(既往歴無し)が難治頻回部分発作重積型急性脳炎NORSEの疑いで、意識なく集中治療室に入院しています。

簡易的な脳波計にて前頭葉のみを24時間モニタリングしつつ、静注鎮静(イソゾール1mg/kg/h程度)で痙攣を抑制しています。

いまだに瞼、眼球、口、手のピクつきが1分程度群発することがあるのですが、主治医曰く、ピクつきがある時に明確なてんかん波形が出ていないとの事で、てんかんによる痙攣では無い可能性があるとの事でした。
※主治医の時間に限りがあるのでここで質問します。

【質問】
1.てんかん起因でない痙攣が群発する事はあるのでしょうか?(PNESは意識がない時も発生するのでしょうか?)

2.眼球運動は脳幹が司っている旨の文献を見たのですが、脳の深い部分の信号を脳波計が拾えてない可能性は無いのでしょうか?

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師