子宮頸がんAIS 治療方法について

person50代/女性 -

去年10月の人間ドックで子宮頸がんAGCの疑いで再検査になりました。
11月の組織診、細胞診は陰性、1月の再々検診ではAGCとなり、3月に円錐切除手術を受けました。

その結果は、概ね腺扁平上皮移行部領域を含む頚部組織が採取されており、重層扁平上皮は部分的な脱落がみられます。8-9時方向において核腫大やクロマチン増量、核の配列の乱れを示す異型腺管が見られ、管腔側に浮かぶような核分裂像や個細胞壊死が散見されます。免疫染色では異型腺扁平に一致してp16.PAX8陽性、ER陰性、Ki-67標識率は90%を超えます。以上より、HPV関連上皮内腺癌の像と考えます。残存する重層扁平上皮については明らかな異形成やkilobytesは見られません、と言う事でした。

担当医からは、AIS、前ガン病変との事で、単純子宮摘出か経過観察かよく検討するよう言われました。

私的には、スキップ病変の可能性の説明もうけ、年齢的な事、将来の再発の不安を考えると、単純子宮摘出を受けた方がいいかと悩んでいます。

そこで、質問です。
AISはまだガンにはなってない手前の状態で悪い細胞は取り切れた、ということであってますか。
AISと診断された場合は、子宮摘出をした方が今後の為にはよいのでしょうか。
子宮摘出をした場合、追加で放射線治療など何か必要になる事があるのでしょうか。
よろしくお願いします。

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