直腸型・軽症の潰瘍性大腸炎

person30代/女性 -

小さい頃から胃腸が弱く下痢体質で、消化器科に通う事が多かったのですが、14年前には潰瘍性大腸炎になり、2回入院しています。当時治療に使うサラゾピリン錠が合わず、強い全身の副作用で苦しみ、入院中は絶食・点滴・リンデロン座薬のみで1ヶ月で退院しました。その後長い緩解期に入り、下痢はしやすいものの、出血も無く比較的安定して過ごし14年経ちました。その間に、年一回の内視鏡検査も必要ないと言われ、特定疾患の更新もせず、今は無治療です。しかし、2年程前からまた下痢をする回数が多くなり、しかも長引いたりするので、育児や同居のストレスから来る過敏性腸症候群なのかと思い、診療内科を受診したのですが、潰瘍性大腸炎の再燃のほうを強く疑わなければならないと言われ、10年位ぶりに内視鏡検査を受けたのですが、大腸内に炎症などは全くなく綺麗でした。当然潰瘍性大腸炎の診断も下されませんでした。その時は整腸剤と下痢止めと微量の精神安定剤を処方してもらい、しばらく安定して下痢もなくなりました。しかし、その後も相変わらず下痢は続いたり、おさまったりを繰り返しています。体質と言ってしまえば楽なのでしょうが、以前より下痢が頻繁だったり数日間続いたりします(下痢一日に1〜5回程)どうしても止まらない時は処方されているリンデロン座薬を一時的に1〜2日間使用して乗りきっている感じです。普段の薬は整腸剤ミヤBMと鉄剤フェロミアのみです。大腸の内視鏡検査をお願いしても、軽症のせいか先生はやりたがりません。最近は体質(食事療法でだいぶコントロールは出来るかと思ってはいますが)と受け止めていいのか、潰瘍性大腸炎から来るものなのか、過敏性腸症候群なのか、自分でもあれこれ悩み混乱しています。心配のし過ぎでしょうか?

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