89歳の父、結腸無力症にちかい重度の弛緩性便秘について

person70代以上/男性 -

89歳の父です。この度、結腸無力症に近い重度の弛緩性便秘のため、1カ月ほどほとんど飲食できていません。先週大腸肛門科外来にて応急処置で内視鏡にてガス出しや溜まっている便を全量ではありませんが出していただきました。(CTとレントゲンで直腸まで便が降りてこず、大腸の中は泥状の便でいっぱいの状態を確認。)
今お世話になっている有料老人ホーム(看護師さんが24時間在中ではないが、在宅医療のクリニックとは24時間対応の契約をしています)
そろそろ、看取り体制か、または、療養型病院で高カロリー輸液を中心静脈点滴できるところで延命措置にするか、決める段階ですと言われました。
父も家族も、手術や、中心静脈点滴含む延命に近い措置は望んでおりません。
しかしながら看取りとなると、ターミナルケアと違い、医療行為が行われなくなるとすると、大腸が動かずこのままガスや便が溜まっているとすると、父が苦しむのではないか、今後起こりうる緊急的な変化はどんなことが考えられるでしょうか、その際に
積極的な治療はしなくとも(24時間体制の)緩和的な処置をしていただけるところを探した方がよいものか、悩んでおります。
現在のホームでは、点滴は水分を皮下から週に3回ほどで、これも、施設の方針としてずっとは続けられないと言われております。食べない飲まないでも
いまはフラフラでも意識はあり、車椅子への移乗はできています。生命維持するギリギリの水分点滴を週に3回していただいているおかげで、それを今の施設では続けられないということがとても不安です。
元々消化器系の調子が悪く30年前に十二指腸狭窄で昔のため開腹手術、8年前に総胆管結石性胆管炎で内視鏡にて胆道ドレナージ、6年前に腸閉塞で入院しています。その後在宅医療で訪問看護師さんに週3回排便排泄ケアをしていただいておりました。老人性うつもあります。

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