肘骨折手術後の可動域制限

person40代/女性 -

5ヶ月前に肘を骨折し、プレートとスクリューで固定手術をしました。
父が亡くなった為一時帰国することとなり、リハビリが3週間開始できませんでした。肘を固定して生活していたため、凍結肩になり、肘も固まってしまった様です。

現在肘は屈曲93度まで、伸展も改善されていません。可動域制限により、顔も洗えず、サンドイッチを食べたりもできない状況です。術後10週ごろまで手の甲と腕に強い腫れがあり、先生も、なぜこんなに腫れがひかないのか分からないとのことでした。

週に2回の肘のリハビリと、週に1回の肩のリハビリを続け、肩はだいぶ良くなりました。肘のレントゲンでは、一部の骨が薄く写っていて、骨の萎縮のように見えましたが、先生は動かしていないので弱ってしまっている。骨は問題なく治っているので、とにかくしっかり動かすようにとのことでした。今後について相談したところ、リハビリで良くならなければ次の3つの選択肢があると言われました。

1、全身麻酔下での肘関節受動術をする。
メリット:切らなくてもよい。動かすだけ。
デメリット:プレート、スクリューを抜針できない。

2、切って抜針手術をし、さらに動くように手術をする。
メリット:一度でできる
デメリット:出血がひどくなり、術後前回より腫れがひどくなるかも。出血により、また動きにくくなるかもしれない。難しい手術でリスクが高い。先生はできればしたくないとのこと。

3、少し切って抜針し、違う所からマイクロスコープで中を見て、動くように手術する。
メリット:出血がそこまでひどくない
デメリット:難しい手術である。

リハビリで改善されない場合、諦めたくはないのですが、3つの選択肢の中からどの方法が良いでしょうか?また、セカンドオピニオンで他のドクターの診断も聞くべきでしょうか?
よろしくお願いします。

整形外科分野 に限定して相談しました

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