肘部管神経症候群の症状について

person40代/男性 -

10年前、左手、左腕の異常な痺れにより、かかりつけ医を受診、肘部管神経症候群の診断を受けました。そのときはMRIや神経電動検査はありませんでした。しかし発症以来、毎日、左手のひらの小指側("片手チョップ"する部分)が硬く縮こまるような痛みと、肘の内側の痛みと熱感があり、寝起き時にはたいてい、激しい痺れに苦しまされています。
仕事はピアノを演奏することをしていますが、最近は日常生活に困難を覚えるほどになっています。それで今月、大学病院に行くと、先生は私の腕や手の筋の「痩せはじめ」を見て慌てられ、速やかに神経電動検査が行われました。結果は、左だけわずかに数値は低いが、正常範囲でした。しかし症状としては肘部管神経症候群で間違いない、こんなに症状が出てるのに、なんでだろう、と驚かれていました。これは典型的なパターンではないと言われ、次に先生は胸郭出口症候群を疑われ、胸のMRIを撮ると、多少左の方が血流が悪くなることがある、と言われましたが、決め手に欠けたようで、今度は手のひらのMRIを撮ることになりましたが、手のひらには腫瘍もなく、手根管症候群とも言われませんでした。
結局、胸郭出口症候群のリハビリをしてみて、ダメなら治るかわからないけど肘部管症候群の手術という流れになりましたが、私は疑問を持っています。
まず第一感で、間違いなく肘に炎症があり、肘のMRIを撮るべきではなかったでしょうか? 手のMRIを撮ることになったとき、医師に、肘はいいのですか、と言いましたが、撮ってもらえませんでした。
また、「電導障害を伴わない滑車上肘筋による尺骨神経障害の例」を見つけました。このように電導検査に異常のない例はほかにありますか?
またこれらの疑問を医師の気分を害さず伝えるとしたらどのようにすればよいでしょうか? その医師に頼んでデータを持って転院するにはどう伝えればよいでしょうか。

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