パニック障害者と自律神経失調症

自律神経失調症とパニック障害は、医学的には別物という見解なのでしょうか。
完全に同じではないにしても、ある程度重なってると思うんです。

この病気の経験者として、感じるのですが、

自律神経失調症の症状は、ストレスが溜まったり疲れたりすれば結構誰にでもありがちなこと(例えば、動悸、息切れ、呼吸が苦しい、冷や汗など)ではないかと思うのですが、その症状が起こったときの恐怖感が頭から離れなかったり、また起こるのではないか・・・という不安感が募ることによって発作が起こったり、予期不安から逃れられなくなる。という悪循環に陥っていくように思うんです。
自分も最初のうちは、単なる自律神経の不調から来る動悸や吐き気が起こり、それが続くことによって不安感、恐怖感が積み重なってしまい、その結果軽い発作を起こし、パニック障害と診断されてしまったのではないかと思うんです。

パニック障害は脳の機能障害のひとつと言う見解もあるようなのですが、それは自律神経が不調をきたして脳の機能に影響を与えることとは違うのでしょうか。

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