造影剤ヨードアレルギー 脳血管カテーテル手術

person40代/男性 -

先週、硬膜動静脈瘻と診断されました。

19歳(現在45歳)の時に、ヨード系造影剤(イオパミロン)の使用でアレルギー、ショック症状を起こし入院したことがあるのですが、

動静脈瘻の場所的に、造影剤を使用するカテーテル手術しか手段がなく(開頭手術は極めて難しい場所)、また放置するのもリスクの高い状態です。

主治医の先生からは、

・リスクはあるが、まず少量だけ造影剤をいれてアレルギー反応をチェックしつつ、造影剤を使用したカテーテルによる脳血管撮影検査を行う。(リスクがあるので、この検査自体も手術室で実施)

・そこで多少のアレルギーがでたとしても、重篤なアレルギー症状がでなければ、後日カテーテルによる手術(おそらくコイル塞栓術)を行う方針。

と伺っており、納得しております。

そのなかで下記3点、アドバイス頂ければ幸いです。

・脳血管撮影検査で使う造影剤の量よりも、手術本番のほうがかなり使用量が増えるのではないかと想像するのですが、検査で大丈夫だとしても本番でアレルギーショック症状を起こすリスクは無いのでしょうか。

・もし検査で重篤なアレルギーと判断された場合、先生からは「そのとき考えましょう」と言って頂いているのですか、動静脈瘻を放置するしかないのでしょうか。(脳出血するのを待つようなもの)

・造影剤にもいろいろ種類があると聞いたのです。20年前にヨード系造影剤でアレルギーを起こしているのですが、造影剤の進化や種類を変えることでアレルギーを起こさないで済む可能性はありますでしょうか。

何卒よろしくお願い申し上げます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師