遺伝性腫瘍症候群、遺伝子検査が受けれるか

person10歳未満/女性 -

以前、リンチ症候群の可能性について質問させていただいておりますが、
この度話の進展がありまして、再び質問をさせていただきます。

元夫(十歳未満のこども二人の父親)が直腸がんのため逝去しました。
私はこども二人の母親です。

元夫の主治医の先生と連絡をとることができました。
親族間の罹患歴、MSI-hi腫瘍であったことから、遺伝の可能性が高いとのお話をいただきました。
遺伝カウンセリングを受けにきませんか?とのことでしたが遠方のため…県内で遺伝カウンセリングを受けれるよう、主治医の先生が情報提供の書類を纏めてくださるようです。
本人は、確定診断の遺伝子検査は希望せず、受けていないようです。

今回の質問ですが、このような場合、わたしのこどもが確定診断の遺伝子検査を受けることは難しいのてしょうか?
また、上記の内容から疑われる遺伝性腫瘍症候群は、リンチ症候群で合っていますでしょうか?

リンチ症候群の場合、成人発症が多く未成年者の遺伝子検査は原則行わない、とのことは以前の相談の際に教えていただきました。
しかし稀に小児期に脳腫瘍、白血病、大腸がんを発症するタイプのリンチ症候群もあるという情報を目にしてしまい、(近親に脳腫瘍罹患者もおります)親としては、なんとしてでも遺伝子検査を受け、病的バリアントが見られる場合には可能な限り早期からのサーベイランスをはじめていただきたいとの思いがあります。

長くなりまして申し訳ございません。
遺伝カウンセリングにて質問するべきなのですが、全国の医療者様の立場からお答えをいただけたらと思います。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師