鎖骨骨折 手術と保存のメリットデメリット

person10代/男性 -

13歳男子。2週間前に転倒で鎖骨の中心部を骨折。当初は触るとわかる程度には骨がずれて出ていました。固定バンドで様子を見ていたものの、戻りが悪い、現状は前後と上下にややズレているとのことで、手術可能な病院を紹介にて受診し精密検査を実施。どちらの病院でも、保存療法か手術か微妙なところ、と言われています。
手術のメリットとして、保存よりはやや早期にスポーツ復帰可能とのことでしたが、現状、骨ができてきているので(CTでは骨と骨の隙間のようなものはわからず、ズレた骨の断面が一部見えている状態)、これをノミで一度切断してプレート固定する、と言われました。
現在日常生活では痛みや痺れはないものの、肩より上には腕が上がらない状態。スポーツ復帰を望んではいるものの、できれば手術はしたくない、のが基本的な考えです。

1)このまま保存療法を選択した場合、長期視点で何か機能的な障害が出る可能性があるのでしょうか?(例えば、結局手術が必要とか、可動域が狭くなる、とか…?)
2)保存療法をとった場合に、完治までに大幅に時間がかかるケースではどのようなことが要因となると想定されるのですか?(不慮の事故など除いて)
3)せっかくできた骨を切断しても、早期復帰が期待できるのでしょうか?
4)プレートが入った状況でもコンタクトスポーツでの試合復帰は可能なのでしょうか?(プレートは半年を目処に除去しましょうという話があったため)

今にも未来にも関わることなので、メリットデメリットをよく考えたいのですが、判断材料が足りないと感じています。複数のご意見をお伺いしたいです。よろしくお願いいたします。

整形外科分野 に限定して相談しました

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