4歳男児、左股関節の開き(隙間)による膝辺りの痛みでびっこをひく

person乳幼児/男性 -

<発症>
3月30日(土)昼頃、自宅内で、いつもは超活発(ADHD系グレーゾーン?)に動き(暴れ)回る子供が不活発、ちょっとしんどそうに床に寝転がっていた。聞くと「脚が痛い」とのこと。これまで本人が「足が痛い」(大抵足裏辺りを痛がる)と言うと、大抵発熱を伴う風邪であることが多かったが、熱はない様子だった。そこで痛みの部位を聞くと「ひざに近い太もも辺り」を押さえた。箇所を見ても異常は感じなかったが、歩くとびっこをひいた。この日は様子見しよく寝させた。翌日、目覚めると「痛くなくなった」とのことで、公園へ行った。色々遊びサッカーをしたいと言ったがやり始めると嫌な顔をして「脚が痛い」と言ったが、本人の希望でだるまさんが転んだなどして遊びを継続した。しばらく痛みが消えていたようだが、入浴後再び脚(膝)が痛いと言った。さらに翌日は朝から脚(膝)が痛いと言ったので病院を受診した。
<診察>
仰向けに寝かせての触診等の後、医師から「3つの可能性(パターン)がありレントゲンで確かめる」→「3つのうち1番いいパターンだった」→「左股関節が開いている(隙間が大きい)。就学前幼児期男児に多い原因不明の「病気」であり突然発症する。1週間ほどで治る(関節の隙間が再び閉じる?)。今週土曜(4月6日)に再度レントゲンで確認し、そのまま運動オッケーとなる予定だが、それまでは、走る、飛ぶ、跳ねるなど厳禁。歩くのは大丈夫とにかく安静に。悪化すると、悪いパターンへ移行し、専門院への入院や手術、半年とかのギプス固定といったケースもあるので、痛くなくなっても土曜まではとにかく安静にするよう監督を。」と言われた。
<質問>
1.診断名を聞き忘れたのでご教示お願いします。
2.1歳半頃、突然立ち上がれない感じでびっこを引くように歩き、2・3時間で治ったことがありました。これと今回と関係ありますか?

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