腰椎圧迫骨折後の内服の必要性について

person70代以上/女性 -

73才母の腰椎圧迫骨折後の内服の必要性についてご相談です。
骨折時測定した骨密度は、若年成人との比較 71%以上?で問題ないとの話があったそうです。(正確な数値の話はなかったが、この年齢でこんな高い数値の人はめったにいないと看護師に褒められたとのこと。数年前は98%だったことも)
コルセット、ビタミンD内服にて骨折から半年後、治癒との診断がありました。途中骨粗鬆症の内服の処方あるも、嘔気で内服できず中止した経緯もありましたが、骨折治癒後しばらくビタミンDは処方されていたので飲んでいました。
治癒と診断されて2ヶ月後位に、骨代謝マーカーと一般的な血液検査の採血があり、検査結果の紙はもらえず、以下の説明があったとのことです。

・TRACP-5b:433で基準値外
・それ以外の骨代謝マーカーと一般的な血液検査の項目は正常値
→骨破壊と骨吸収のバランスが悪い。基準値外の数値があるので薬を追加します。

詳細な説明や治療の必要性についての話はなく、薬を処方となる前提で話があり、処方されたのは、嘔気で飲めなかった骨粗鬆症の内服だったそうです。
母としては骨密度は今までずっと問題なかったし、TRACP-5bは基準値を少し外れた程度なのに骨粗鬆症の治療をする理由がわからない、そもそも採血時血液検査の必要性の説明もなかったことや、嘔気で飲めなかった薬を再び処方し謝罪もなく、とりあえずビタミンDのみで様子を見ましょうと言われ不信感がかなり強いようです。
このような状況で骨粗鬆症の内服の必要性はどの程度なのか、他の医師の方の意見もお聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。

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