明日から膵臓がんの手術を前提に抗がん剤治療を始める予定です

person70代以上/女性 -

私の母の病気についてご相談です。年に1回腫瘍マーカーを入れた血液検査をしており、前回の2022年12月は全く問題はなかったものの、今年の2月21日に行った検査ではCA19-9の値が305.5と高く、CTやMRIの検査を行いましたが結果が出ず、超音波内視鏡外穿刺吸引生検(EUS-FNA)とPET検査を行った結果、膵頭部に悪性の腫瘍があることがわかりました。幸い他の臓器に転移していない状態であるらしいので、先ず抗がん剤を治療を行い、広がりや転移をおさえてから手術を行うという段取りになるとの説明を受けました。明日、4月5日に初回の抗がん剤(ゲムシタン)の点滴を外来で受けます。その後、1週間は経口投与でS-1という抗がん剤を服用するとのことです。これを次の週も繰り返し3週目はおやすみを1クールとし、2クール行うそうです。以上が終了すれば、改めて手術に向けての検査を行うそうなのですが、母は78歳と高齢のため、抗がん剤治療や手術に耐えれるか心配でなりません。そこで、私なりにあれこれと調べたところ、母が通院している病院で陽子線治療を行われていることを知りました。膵臓がんで陽子線治療を実施された割合は少ないものの、行われていないわけではないので母も陽子線治療を受けることが出来ないものかと考えています。少しでも体への負担が少ない方法で治療が行えればと思ってのご相談なのですがいかがでしょうか。この歳に至るまで、とても健康でコレステロール値と血圧が高いくらいの母ですし、親近者に膵臓がんを患った者もいませんので、本人はもちろん家族皆が驚きと不安でいっぱいになっています。どうぞよろしくお願いいたします。

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