強迫性障害、不潔恐怖の考え方について

person20代/女性 -

持ち物が汚染されることが耐えきれず、日常生活に支障をきたしています。

病原体が体に入ったり、病気になることには、気になって仕方がないほどの恐れは抱いていません。

例えば、手洗いは食事の前を奨励されていますが、
私は飲食店のお皿を触ったり、エレベーターのボタンや商品などの共有物を触った手で、カバンや身の回りのものを触ったら、
その汚れや細菌が残り続けて、
ダニ繁殖などの原因となる、といった方が、気がかりです。

特に洗えない布類(カバンや靴)が汚れると、新品でもすぐに捨てて買い替えてしまうので、
労力とお金がかかってしまっています。

手洗いも多く、ハンドクリームを塗らないと手からの粉拭きもひどいので、
皮脂の粉が洗えない布類につく→ダニ繁殖を恐れてしまう→触ったものは捨てる
といった悪循環になっています。

合皮やプラスチックなどは、拭けるから清潔と判断できます。

買い物の際も、商品の外装は汚いので、商品を触ったらそのあとカバンの中のものなどに触れられず、困っています。

また、歩行時のホコリのレーザー可視化の動画や会話による飛沫の可視化の動画を見ると、
外出や人と話すのも苦痛になっています。
(ウイルス感染が嫌なのではなく、ホコリやチリ、飛沫によって唾液に含まれた口腔細菌が持ち物に付着することが苦痛です)

自分の持ち物=聖域となっています。
どうやって考え方を改めれば良いのでしょうか?

多くの人は、持ち物が他人の口腔細菌や外気の汚れ犯されても平気だし、病気にならないから大丈夫といった考えなのでしょうし、
私も最近では気にしていなかったのに
今は気になったら耐えきれず、仕方ありません。

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