膝関節内視鏡手術の有効性について

person50代/女性 -

去年の9月ごろから、右膝が腫れた状態が続き(簡単に腫れる)MRIでは内側半月板が明らかに損傷しています。
半年間ヒアルロン酸やリハビリなどの温存療法を行いましたが、効果は限定的でした。

(数箇所の病院を受診後)今年2月に関節内視鏡手術をするつもりで大学病院を紹介されましたが、担当医師の方から「軟骨がかなり減っているし、半月板は修復なんてできないし、やっても無駄だって」と言われました。代替案として再生医療と靴の中敷を作ることを提案されましたが、こちらのサイトのドクターを含め、誰も再生医療を推すご意見がないことや、自分なりにリサーチして見送ることにしました。

3月中旬に、現在居住しているアジアの国で、その地域で有名な膝専門医を受診し、最近のMRI を見て頂いた上でこの半年の経緯を伝えたところ、「半月板が複雑に損傷してるから、手術した方がいい」と即答されました。
完璧にはならない(走ったりジャンプするなど)が、今より90%は良くなると仰られました。もっと早く来るべきだったのにとも言われました。
できることなら、そのように勇気をくれる医師の方に手術してほしかったのですが、その国で加入している医療保険に制限があり、自腹では数百万円費用がかかるため、諦めざるを得ません。

ここ最近は腫れは和らぎ、痛みは四六時中あるわけではないですが、特定の動作で痛んだり、しゃがむ動作はできません。
おそらく根本的な問題は変わっていないと思います。
仕事(航空系)で身体への負荷が大きいため、少し治まったとはいえ、このまま仕事に復帰してもすぐ腫れてくると思うので、内視鏡手術をやりたいと願うのですが、日本(中部)でなぜすんなりできないんだろうと葛藤です。

痛みは今は大きくないですが、半月板に問題があることが明らかな場合、内視鏡手術を希望することは妥当でしょうか?

整形外科分野 に限定して相談しました

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